平成29年12月23日(土) BS-TBSの「夢の鍵」に恒心会おぐら病院が
手術支援ロボットEMAROの民間病院として初めて導入した病院として
撮影協力をさせていただきました。
番組のメインは、開発者の原口さんですが、鹿児島県鹿屋市の民間病院でこのEMAROを初めて導入した病院として紹介されています。
これまで内視鏡手術には手術カメラを持つスコピストが必ず必要でした。カメラを持つスコピストは、手術する術者の手術進行にカメラの位置を適切に合わせるという役目があり、ものすごくストレスフルな役目を担っている状況でした。また術者も同様、手術進行に合わせて適切な視野を常に確保して安全に手術を終了すること事が必要でした。そこへ、このEMAROが登場し、その手術環境に大きな変化が訪れました。
今までのカメラを持つスコピストの変わりをエマロが担うことで、1名が開放され、その他の必要な診療処置へ対応出来ることにつながりました。
また手術する医師においては、頭に取り付けたセンサーで、顔を動かすことでカメラも連動して動き、思う通りの視野を確保出来ます。導入から1年が過ぎ、病院としても人の面において大いに貢献できることと、今後更なる手術ロボットへの期待が一層高まる事になりました。このような流れで当院のEMAROの現状を紹介させて頂いています。手術支援ロボット「EMARO」です。開発者の原口さんが、頭に付けたセンサーでフットスイッチを踏んで顔を動かすとロボットに取り付けたカメラが自由に動く紹介をしていますこの場所は、どこからの撮影でしょうか?恒心会おぐら病院の紹介です 番組の紹介でも流れたシーンです。 少しメイキング風に撮影してみました。出先医師 緊張されていますねー
恒心会おぐら病院 小倉 修院長の紹介です 病棟での打ち合わせ風景
院長インタビューです。
今後、この撮影の中で更なる手術支援ロボット鉗子システムが現在開発中とのことでした、
当院としてもこの開発が実現されることを楽しみにしております。