鹿児島県鹿屋市　社会医療法人恒心会ｂｌｏｇ

新入職オリエンテーション終了

本日オリエンテーションの最終日で、無事に終了しました

初日は当法人理事長挨拶をスタートに恒心会おぐら病院院長、 事務局長、ヴィラかのや副施設長、看護部長の挨拶が続きました

理事長挨拶の様子

 
新入職の皆さん、当法人の重役のお顔、しっかり覚えましたよね

今度、テストします もしも、間違った時は・・・重役より直接指導があったり

続いて２日目

この日は各部署の所属長や各委員会の委員長より、部署・委員会の紹介や役割等を説明してもらいました

説明をきいている様子

 
終日座って話を聞くだけだったので、午後のスタートには居眠りをしていた人多数

私、目を光らせてましたよ笑

そして、最終日

この日は午前中法人の規則関係の説明がメインに

皆さんが法人で仕事をするに当たりとても大切な話ばかりでした

そして、午後からは施設案内と法人全体の清掃活動

私も今回ここだけ担当させてもらいました

施設案内の様子

 
院内清掃の様子

 
新入職の皆さん、３日間に渡るオリエンテーションお疲れさまでした

明日からはそれぞれの配属部署について、本格的に業務を始めてもらいますが、 おそらく、最初はできることが少ないです

これから落ち込むこともきっとあります

ただ、そんな時でも元気なあいさつだけは忘れないでくださいね

そして、同期と励ましあってください

何年たっても、一緒に入職をして、オリエンテーションを通じて築いた絆は不思議な一体感があるものです

「あいつががんばってるなら俺も頑張ろう」

「あの子ができるなら私もできるんだ」

わずか３日間ですが、とても大切な３日間だったと後から気付くことがあります

新入職の皆さん最初は気力と根性でがんばりましょう

そして、私も皆さんに負けないように、より一層がんばりますよ～

最終日集合写真

 
あれ！？

真ん中で新入職者以上に目立ってるのは・・・あっ

ちょっと油断したスキにもう3月31日になっていました

本日は平成25年度の最終日

明日、4月1日からはいろんなことが変わりますね

なんといっても、消費税率の変更

当法人を含め、各企業の方々には大変事務、システム負担があることだと思います

そして、明日からは新入職の方々が当法人へ初出勤

今年は25名の新しいメンバーが平成26年4月1日付で当法人へ入職となりました

初めて社会に出る学生さんは、今頃緊張しているんですかね

医療法人恒心会ではそんな新入職の皆さんに、少しでも早く 法人に慣れてもらうように、明日から3日間のオリエンテーションを予定しています

この3日間で恒心会のすべてを知ってもらうことは大変ですが、 各部署の所属長の皆さんが親切、丁寧に部署の役割や各手続き等の説明してくれます

まずは、自分の関係する所属長の皆さんのお顔からでも覚えていって下さいね

そして、新入職の皆さんにとって一番大事なお仕事

それは、、、元気の良い挨拶

これ重要です

毎年この時期にはとても元気の良いあいさつが法人全体で聞こえてきます

そんな元気の良い挨拶を耳にすることで、勤続20年、30年超といったベテラン職員の皆さんも、初心を思い出し、入職した頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれます

新入職者の皆さんが法人に活気をもたらしてくれます

明日、元気な挨拶が聞けることを楽しみにしています

本日は掲載する写真が無かったので、今回改修してきれいになった保育室を紹介

保育室のお庭

 
保育室の室内一部

先日のブログで紹介させていただいたＢＣＭ格付け

本日表彰式がありました

日本政策投資銀行の藍場支店長よりＢＣＭ格付けの認定書とビジョナリーホスピタルの認定書の２つを頂きました

ＢＣＭ格付けの意味は前回説明した通り、事業継続計画の 取り組み評価です。

そして、ビジョナリーホスピタルの意味については、私、ググりました

ビジョナリーとは、『先進的』『独創的』といった意味があるそうです

とういうことは、恒心会おぐら病院は先進的な病院として評価していただいた ということです

今風に伝えると、恒心会おぐら病院は『イケてる』病院ということでしょうか

そして、表彰式の後は、前回の認定審査でわかった当院の取り組みが優れていた点、さらなる取り組みが必要な点を審査側の立場より講評をいただきました

まだまだ取り組めることはたくさんあります

地域から必要とされる病院としてこれからもできることを一歩ずつ確実に進めていきたいと、私、強く感じました

これからも恒心会おぐら病院は地域と共に歩んでまいります

また、今回ＢＣＭ格付、ビジョナリーホスピタルの認定をはじめ、多くの協力をいただいた日本政策投資銀行の皆様、本当にありがとうございました

外部から評価をいただくことで、当法人の自信にもつながり、また、今後取り組むべき点が明確になったと感じます

本日の表彰の様子1

 
本日の表彰の様子2

先日（３月１４日）３月末で恒心会を退職される先生方の壮行会がありました

今回退職される先生方は４名

長年恒心会、鹿屋市、大隅の地域医療に大変ご尽力頂きました

本当にありがとうございました

壮行会では、先生方の人柄から好みまでどれだけ職員が先生方を理解していたか、ゲーム形式で楽しませてもらいました

また、４名の先生方主演でプロジェクトＸ風の製作ビデオの披露もあり、終始笑いの絶えない壮行会となりました

お別れはさみしいものですが、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております

そして、これからも先生方のご活躍を職員一同祈念しております

壮行会の様子

３月１日の南日本新聞で医療法人恒心会の取り組みが紹介されました

内容は・・・コチラ

 
小さくて少し読みにくいですが・・・

要約すると、災害時の対応や防災の取り組みで日本政策投資銀行さんより評価認定をいただきました

ではＢＣＭ評価格付けとはなにか？

英語ではBusiness Ｃontinuity Ｍanagementの略で頭文字をとってＢＣＭです。

最近では毎年のように自然災害が発生したりしていますよね

特に最近で一番大きい自然災害といえば東日本大震災

そんな思いもよらない災害や自然災害が発生したときに、いかに速やかに事業の継続を図るか、サービス提供の欠落を最小限にするかを目的にした取り組みです

特に当法人は５０年以上に渡り、地域に医療・介護サービスを提供することを生業とし、大規模災害の発生時には速やかに医療・介護サービス提供の体制を復旧し、地域医療の最前線に立って対応しなければならないと、職員一同、常日頃より考えておりました。

そんな折に、今回、当法人の取り組みを第３者からの目線で評価をいただくことで、法人として自信にもつながり、また、さらに強固な体制へとつなげる為の道筋も見えてきました。

医療法人恒心会は恒に進化し続けています